劇場版ハイキュー!!:「ゴミ捨て場の決戦」あらすじとみどころは?
劇場版ハイキュー!!:「ゴミ捨て場の決戦」は、人気バレーボール漫画「ハイキュー!!」の原作33巻から37巻で描かれる、烏野高校と音駒高校との因縁の試合を映像化した作品です。
この記事では、映画のあらすじや見どころ、主題歌やキャストなどの情報を紹介します。
映画の公開日や上映期間、入場者特典などもお伝えしますので、ぜひチェックしてください。
映画のあらすじ
烏野高校バレー部に所属する日向翔陽は、小学生の時にテレビで見た「小さな巨人」に憧れてバレーを始めました。
そこで日向は中学時代に惨敗した影山飛雄と再会します。
反目するふたりでしたが、日向の運動能力と影山のトスで生まれたクイック攻撃は烏野高校復活の力となります。
次なる対戦相手は、昔からのライバル校である音駒高校です。練習試合をした経験はありますが、本番の試合で対戦したことのなかった両校の念願の戦いです。
約束した「もう一回が無い試合」が始まります。
音駒高校のセッター、孤爪研磨は鋭い観察眼を持ちますが、バレーに対する情熱は薄く、「別に…何となくやってる」という態度です。
しかし物語が進むにつれて、日向の成長に触発された孤爪は「練習じゃない試合やってみたい」という意欲的な一面を見せます。
プレースタイルも真逆で、超攻撃型の烏野に対し、音駒は「つなぎ」をモットーにする守りのチームです。
ついに現メンバーでの公式戦初対決に臨むことになった彼らは、全国大会の舞台で白熱の試合を繰り広げます。
映画の見どころ
映画の見どころは、やはり烏野と音駒の激しい攻防です。
原作でも人気の高いエピソードを、劇場の大画面で観ることができます。
烏野の日向と影山は、クイック攻撃だけでなく、それぞれの個性や成長を見せます。
日向は視界を広げることで、相手の動きを読み取ります。
影山は自分のトスに自信を持ち、チームメイトの力を引き出します。
音駒の孤爪は、日向の影響でバレーに対する情熱を取り戻します。
孤爪は日向を「ゴミ」と呼んで見下していましたが、日向の成長に驚きます。
孤爪は日向に対抗するために、自分のセッティングスキルを磨きます。
両チームのメンバーもそれぞれに魅力的です。
烏野の主将・大地はチームの精神的支柱となります。
音駒の主将・藤巻はチームの守備力を高めます。烏野のエース・旭はスパイクの威力を増します。
音駒のエース・山口はスパイクの角度を変えます。
烏野と音駒の戦いは、校名についた「カラス」と「ネコ」の名前から「ゴミ捨て場の決戦」と呼ばれます。
この名前には、両校がかつて強豪だったが、落ちぶれてしまったという意味があります。
しかし、両校はそれぞれに復活を果たし、全国大会で再びぶつかり合います。
この戦いは、両校の因縁や友情、ライバル意識などが交錯する、感動的なものになります。
どちらのチームにも応援したくなるような、熱い戦いを見逃せません。
映画の主題歌
映画の主題歌は、オレンジレンジが歌う「オレンジ」です。
「オレンジ」は、『ハイキュー!!』の世界観にぴったりな、疾走感と爽快感のあるロックナンバーです。
主題歌となる「オレンジ」はSPYAIRがこれまでに手掛けた歴代「ハイキュー!!」ソングへのセルフオマージュが散りばめられた、エモーショナルな楽曲に仕上がっている。
映画のキャスト
映画のキャストは、TVアニメ版と同じ声優陣が務めます。
スタッフ 監督:満仲勧 原作:古舘春一 キャスト 村瀬歩 石川界人 日野聡 入野自由 林勇 細谷佳正 岡本信彦 内山昂輝 斉藤壮馬 増田俊樹 名塚佳織 諸星すみれ 神谷浩史 江川央生 梶裕貴 中村悠一 立花慎之介 石井マーク
現在上映中劇場版ハイキュー!!:「ゴミ捨て場の決戦」人気投票で1位に選ばれた音駒高校との試合を見逃せませんよ。